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以下の手順で、簡単な動作確認をしてみてください。
- 端末エミュレータの中でrehashする
- xgterm &とコマンドを投入してxgtermを起動する
- ximtool &とコマンドを投入して、ximtoolを起動する。(Xは8-bit
モードで起動しておく)
もしもds9が使えるなら、ds9 &とコマンドを投入して、SAOimage
DS9を起動する。
- xgtermの中で、mkirafコマンドを投入し、端末タイプを
訊かれたらxgtermと答える。画面の感じは以下のようになります。
- xgtermでIRAF起動コマンドclを投入する。
IRAF起動直後の画面は下のようになります。
- 更に、cl> プロンプトに対して、
cl> display dev$pix 1
cl> pcol dev$pix 256
としてみてください(上記でcl>
はIRAFのプロンプト)。
最初のコマンドでximtool (またはds9) の画面に渦巻銀河が表示され、
2番目のコマンドでは、新しいウインドウが表示されて、その中に
グラフが表示されればOKです。
HAMABE Masaru
平成17年4月7日