画像を表示します。なにはともあれ表示します。 引数に画像ファイル名をとり ます。ところで saoimage や ximtool は4枚の画像データを読み込んでそれを貯 めておくことができます。そして、どの倉庫にデータを入れておくのかを指定し なくてはなりません。そこで、オプションとして数字を書いておきます。こんな 具合です。
cl> disp sample1.fits 1 cl> disp sample2.fits 2 cl> disp sample3.fits 3 cl> disp sample4.fits 4 |
こうしてひとたび倉庫にデータを入れておけば、読み込まなくてもすぐに表示できますね。 どの倉庫のデータを表示するのかを指定するには、ds9 (SAOimage) や ximtool のコントロールパネルで行います。 画像の比較を行ったりする時は大変便利です。