SPIRAL Libraryルーチン一覧
SUBGUTY ----- 一般的計算のルーチン
EBC2ASC EBCDICコードからASCIIコードへの変換
GCM 最大公約数の計算
LCM 最小公倍数の計算
TRACE 画像中で等輝度線を得る
ARCTAN arc tangentを計算(入力の単位は度)
MEPS 計算機epsilonを計算する
SUBASTRO ----- 一般的な天文計算ルーチン
RDXY 赤道座標と標準座標の変換
AZRD 赤道座標と高度方位の変換
RDLB 赤道座標と銀河銀河座標の変換
RDSGLB 赤道座標と超銀河座標の変換
SGLBXY 超銀河座標と直交座標の変換
HMS1 hh(dd).mmss表現と度の10進表現の変換
HMSED1 hh(dd).mmss表現とhh(dd), mm, ssの変換
ASRAD1 hh(dd).mmss表現とradianの変換
REFRAC 大気差の計算
LSTIME 地方恒星時の計算
DAYFR 日の小数と時刻の変換
DAYNUM 1900年0日からの経過日数の計算
JULDAY ユリウス日の計算
PRECES 歳差の計算
SXYGLB 直交座標から銀河座標への変換
SUBIO ----- (画像)ファイル入出力のためのルーチン
MATRD IRAF/FITS形式の画像(single/real)を読み込む
MATWT 画像をIRAF/FITS形式(real)で出力する
MATWTI 画像を上下を反転した後IRAF/FITS形式(real)で出力する
PDSHRD PDSスキャンデータのheaderを読みブロック数を数える
PDSRD1 PDSスキャンデータから1行を読む
OPNINP IRAF/FITS形式の画像をオープンしそのパラメータを得る
OPNIAF 画像に付随した属性ファイルをオープン(新規作成)する
USSRD IRAF/FITS形式の符号無し2バイト整数型の画像を読む
PUTEMSG IMFORT/FITSIOからのエラーコードの内容を文字列で表示する
FCLOSE IMFORT/FITSIOで開かれたファイルをクローズする
GETKEYE IRAF/FITSヘッダキーワードの値(real)を読む
GETKEYS IRAF/FITSヘッダキーワードの値(character)を読む
GETKEYJ IRAF/FITSヘッダキーワードの値(integer)を読む
PUTKEYE IRAF/FITSヘッダキーワードに値(real)を入れる
PUTKEYS IRAF/FITSヘッダキーワードに値(character)入れる
PUTKEYJ IRAF/FITSヘッダキーワードに値(integer)を入れる
IMGCOPY IRAF/FITS画像のコピーを作る
IMGNEW IRAF/FITS画像を新規作成する
ADHSTRY SPIRALの処理履歴をヘッダに格納する
SUBFIT ----- fitting用のルーチン
PLYNM1 1次元多項式を計算する
PLYNM2 2次元多項式を計算する
PLFIT1 1次元多項式による最小二乗近似
PLANE 2次元多項式による最小二乗近似
SUBMTXOP ----- 画像の演算用のルーチン
CCUTOT 画像から円形領域を取り出し他の画像にコピーする
BCUTOT 画像から矩形領域を取り出し他の画像にコピーする
AFFINE 画像のAffine変換を行う
REPLAC 画像の回転(n x 90deg.)および反転
REDUCE 画素の平均により画像を縮小する
EXPAND 画素の線形補間により画像を拡大する
MTXADD 画像の加算
MTXDIV 画像の除算
MTXMUL 画像の乗算
MATADD 画像の単純加算
MATSUB 画像の単純減算
MATMUL 画像の単純乗算
MATDIV 画像の単純除算
CMSUB 画像から定数を引く
CMMUL 画像に定数をかける
MATCPY 画像を他の画像にコピーする
CRTMAT 一定値を持つ画像を作成する
SUBPHOTO ----- 測光用ルーチン
CINTEG 円形領域における光度の積分値を求める
BINTEG 矩形領域における光度の積分値を求める
EINTEG 楕円環状領域で光度の積分値を計算する
PAB 位置角と軸比を計算する
SUBSMTH ----- 平滑化ルーチン
GAUS1 Gaussビームによる1次元の平滑化
MARGIN 2次元平滑化のための画像周辺部の処理
GAUSSV 可変幅Gaussビームによる平滑化(intensityを基準とする)
CRTFLT 2次元平滑化のためのフィルターの作成
CRTGAU 2次元Gaussフィルターの作成
FLTR2D 2次元digitalフィルターによる平滑化
BOXCAR boxcarフィルターによる平滑化
MEDIAN medianフィルターによる平滑化
VARGAU 可変幅Gaussビームによる平滑化(S.D.を基準とする)
MARVAL 平滑化のためにマトリクス周辺部の平均値を計算
MDFIL2 大きく離れた値のみにmedianフィルターをかけての平滑化
MDFLIJ 非対象medianフィルターによる平滑化
MDFLTH 閾値以上の画素にのみmedianフィルターをかけて平滑化
SUBSTAT ----- 統計ルーチン
STATCS 2次元画像の統計量(max, min, mean, S.D.)の計算
STATCJ 2次元画像の統計量(max, min, mean, S.D.)の計算(with f-sigma rejections)
STCS1 1次元データの統計量(max, min, mean, S.D.)の計算
STRJ1 1次元データの統計量(max, min, mean, S.D.)の計算(with f-sigma rejections)
CRTHST 2次元データのヒストグラムの作成
STCS11 1次元データの統計量の計算(rejectionも)
STATR2 マスクされた値を除いて統計量を計算する
SUBPGPLOT ----- グラッフィック/画像表示関係のルーチン
CURS_IN PGPLOTウインドウ内のマウスカーソルの位置と値を読む
SPG_OPN PGPLOTのウインドウを開く(開かれていない時)
SPG_DSP PGPLOTで画像を表示する
SPG_PLT PGPLOTウインドウのカラーパレットを変更する
SPG_SVP PGPLOTウインドウのビューポートを設定する
SPG_P1D PGPLOTで1次元のプロファイルを図示する
SPG_BOX PGPLOTウインドウに現在の描画属性で四角を描く
SPG_BOX2 PGPLOTウインドウに線幅、塗りつぶしパタンを指定して四角を描く
SPG_CIR2 PGPLOTウインドウに線幅、塗りつぶしパタンを指定して円を描く
ZRANGE 表示スケールの取得
SUBETC ----- その他のルーチン
LESQ1 多項式による最小二乗近似
DLESQ1 多項式による最小二乗近似(倍精度)
DETERM 正方行列の行列式の計算
EXTEND ファイルの拡張子の変更
CHGL2U 文字列中の小文字を大文字に変換
CHGU2L 文字列中の大文字を小文字に変換
EXBYT2 上位下位のバイトの交換
SUBG77 ----- SunFortranの拡張機能の一部を他のFortranに補う
LNBLNK 文字列内の最後に非空白文字の位置を知る
RINDEX 文字列内で部分文字列が最後に現れる位置を知る