radial profile (ラディアルプロファイル)を出してくれます。ラディアルプロ ファイルについては、5.2 epar で触れた通りです。epar で、出力をリストにす るかグラフにするかを指定できます。もちろん、どれくらいの範囲を出力するか も決められます。リストにした場合には、そのままだと画面にだらだら流れていっ てしまうので、リダイレクト(9.1.3 リダイレクトとパイプを参照してください) でファイルを指定してそこに書き込みましょう。epar でパラメータを、ちょっ とだけ見てみます。
(list = yes) List instead of plot profile? |
今は、yes になっているので ``プロットする代わりにリストにする'' ことに なっています。 no にすると18ページの図2 や 図3 のような窓が飛んで来ます。さて、yes のま まタスクを実行すると、
pl> pradprof dev$pix 255 265 # [dev$pix] xcntr: 257.54 ycntr: 261.14 4.85 2083. 4.41 2741. 4.17 3666. 4.16 4062. 4.39 3573. 4.81 2773. 4.73 1917. … |
このリストはこのままずーっとずーっと続きます。今は適当なところで切ってし まいました。 引数は、画像ファイル名、x座標、y座標です。後は機械が勝手に 中心合わせしてくれます。 リダイレクトを使えば、
pl> pradprof dev$pix 255 265 > dev$pix.list |
として、dev$pix.listなるファイルにリストを書いてくれます。