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[IMREGIST]

画像の位置合わせをする

使用法
imregist refimage vicimage outimage interactive refreg vicreg

パラメータ
使用するパラメータは以下の通り
refimage =(ファイル名)
 
位置の基準にする画像ファイル
vicimage =(ファイル名)
 
位置合わせを行う画像ファイル
outimage =(ファイル名)
 
vicimage に位置合わせを行って得られる画像ファイル
interactive = no
 
星の位置を指定する際、PGPLOTを用いて対話的に決める場合は"yes"にします。 ds9 で作成したregionファイル( .reg )を利用する場合は"no"にします。
refreg =(ファイル名)
 
ds9 で作成した、位置の基準にする画像のregionファイル
vicreg =(ファイル名)
 
ds9 で作成した、位置合わせを行う画像のregionファイル
imode = "magnify" または "shift" または "rotate"
 
位置合わせのモード。 
shift(単純な平行移動)、rotate(平行移動と回転の組み合わせ)、 magnify(平行移動、回転、拡大あるいは縮小)の3つのモードが使えます。

説明
 
プログラムの実行中に画像を表示し、対話的に星の位置を決めてか ら行う方法と、あらかじめSAOImage DS9で星の位置をRegionとして 決めてから実行する方法の二通りがあります。

既知のバグあるいは制限
 
特にありません

参照あるいは比較すべきプログラム
 
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平成20年2月21日