SPIRAEAとは
現在開発中の、Windows用の天体画像処理ソフトの名前です。SPIRALの開発技術を応用しているので、SPIRALに近い名前を付けてみました。
SPIRAEAは"Software Package for Image Reduction and Analysis in
Educational Astronomy"というあやしい英語の略です。
SPIRAEA(スパイリア)とはバラ科シモツケ属(ユキヤナギなど)のことでもあります。
動作環境
Windows XP (Windows Me以降はOKのようです)
SPIRAEA本体の他に以下のものが必要です。
開発環境
以下のものを用いて開発を行っています。
- ハードウエア
- 自作(組立)PC: Pentium4 3GHz (HT), memory 512MB、HDD 80GB (SATA)
- OSは Windows XP Home Edition
- ソフトウエア
現在の状況
- C言語による画像処理プログラムは、基本的なものが完成
- 上記のプログラムを使用するためのGUIも完成
- 3バンドによるFITS画像(BIAS、FLAT等を含む生データ)からカラー画像を作成するための
ワークシート(GUI)がほぼ完成
画像の位置合わせ処理も一応可能になりました。
スナップショット
SPIRAEA起動時に出るウインドウ
汎用メニュー
ワークシートメニュー
ワークシート概要説明
開発メンバー
- 0.8版
- 米田怜世 (GCC+VisualBasic.NET 2003)
- 0.7版
- 大貫絵美子 (VisualBasic.NET)
- 長谷川和美 (GCC)
- 0.6版
- 島崎奈津子 (Tcl/Tk)
- 篠井彩子 (指導補助)
- 0.5版
- 長田昌子 (GCC+Tcl/Tk)
- 大谷順子 (指導補助)
- 濱部 勝 (指導)
入手法
下記までご連絡ください
日本女子大学 理学部 数物科学科 濱部 勝 hamabe@fc.jwu.ac.jp
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